【完全保存版】40アルファードに流用可能なレクサスホイール厳選5選
40アルファードに流用できるレクサスホイールとは?
40系アルファードの足元をより高級感あるものにしたい方にとって、レクサスの純正ホイールを流用するカスタムは注目すべき選択肢です。高価な社外ホイールを選ばなくても、スタイリッシュな外観とブランド感を手軽に手に入れることができます。
「本当にレクサスホイールって合うの?」「車検に通るの?」という不安も多いはずです。ですが、サイズや規格をしっかり確認すれば、安全かつ合法的に装着可能です。実際に装着しているオーナーも多数おり、その満足度も高い傾向があります。
流用にはいくつかの注意点がありますが、事前に必要な情報を押さえれば失敗のリスクは大きく減らせます。
この記事で分かること
- 40アルファードに適合するレクサスホイールの具体例
- レクサスホイールを流用するメリットとデメリット
- ホイールサイズやオフセットなど技術的な注意点
- 実際に流用したユーザーのリアルな口コミ
- 車検・安全性・乗り心地などの懸念点への対策
40アルファードにレクサスホイールを流用するメリットとは?
高級感が一気にアップする理由
レクサスのホイールは、デザイン性と質感の高さが際立っています。40アルファードに装着することで、見た目の印象が一段と上質に変化します。特にF SPORTや後期型LSなどのホイールは、スポーティさと重厚感のバランスが良く、ミニバンであるアルファードに「高級セダンの風格」を加えることが可能です。
純正ホイールにはないデザイン性
トヨタ純正ホイールはシンプルで万人向けのデザインが多く、個性を出しにくい傾向があります。対してレクサスホイールは、シャープなスポーク形状や立体感のある加工など、デザイン面での魅力が大きな特徴です。特にIS FやRC Fのホイールは、走りのイメージも強く打ち出せます。
コスパで考えるとレクサス流用は得か?
新品の社外ホイールセットを購入すると、タイヤと合わせて30万〜50万円程度の出費になることが一般的です。一方で、中古市場で出回るレクサス純正ホイールは、状態の良いものでも15万〜25万円前後で入手可能なケースが多くあります。デザイン・品質・コストのバランスに優れた選択肢といえるでしょう。
社外ホイールとの違いを比較
社外ホイールは種類が豊富ですが、中には粗悪品や強度不足のものも存在します。その点、レクサス純正ホイールはメーカーが設計・品質保証を行っており、安全性と耐久性が高いのが特長です。また、ディーラーでの対応もスムーズで、車検時のトラブルリスクも少ないというメリットがあります。
中古市場でのリセールバリュー
レクサス純正ホイールは需要が高く、中古としての市場価値も落ちにくい傾向があります。将来的に手放す際も、再販しやすく価格が安定している点は魅力です。実際に、RXやLSの純正ホイールはヤフオクやフリマサイトで安定的に取引されており、売却価格が想定より高くなるケースも報告されています。
流用時にチェックすべきホイールの基本スペック
ホイールサイズ(インチ・リム幅)の確認ポイント
ホイールを流用する際、まず注目すべきはインチ数とリム幅です。40アルファードの純正は17〜19インチが標準で、リム幅は6.5〜8J程度が適合範囲とされています。レクサスホイールを選ぶ場合は、19〜20インチ・リム幅7.5〜8.5Jがバランス良好です。過剰なサイズアップは、乗り心地の悪化やフェンダー干渉を招くため注意が必要です。
PCD・オフセットとは?流用前に知っておくべき知識
PCD(Pitch Circle Diameter)はホイール取り付け部の穴の配置を示し、40アルファードも多くのレクサス車と同様に「5H114.3」が採用されています。オフセット(ET)は+35〜+45あたりが主流ですが、+50以上のレクサスホイールもあるため、流用時にははみ出しや干渉をシミュレーションで確認しましょう。
ハブ径の違いと影響
40アルファードのハブ径は60mmですが、レクサス車は60〜66.1mmのものが存在します。ハブ径が合っていない場合、ハブリングでセンターを合わせる処理が必要です。ハブリングを装着せずに流用すると、走行中の振動やホイールナットの緩みを引き起こす原因になります。
タイヤとの適合性に注意
ホイールサイズを変更した場合、タイヤもサイズを再検討する必要があります。例えば、20インチに変更する場合は245/40R20がよく使われますが、外径が純正と大きく違うとスピードメーター誤差や車検非対応になる可能性があります。事前にタイヤ外径の比較は必ず行いましょう。
スペーサー・ナットの必要性
流用先のホイールによっては、純正ナットが使用できないケースもあります。テーパー座か平面座かの違いでナット形状が変わるため、レクサス純正ホイールに合わせたナットを準備しましょう。また、ツライチ調整のために5mm〜10mmのスペーサーを使うこともありますが、車検対応品を選び、ボルト長も確保することが重要です。
40アルファードに流用できる実在レクサスホイール5選
レクサスLS純正ホイール(19インチ)
LS600hやLS460後期型に搭載されている19インチのレクサス純正ホイールは、40アルファードの重厚感と高級感にマッチします。PCD114.3、リム幅8J、オフセット+35前後で、純正状態でも違和感なく装着可能です。落ち着いたメッキ調のデザインは、VIP感を演出したいユーザーに最適です。
レクサスRX F SPORT用ホイール(20インチ)
RX350やRX500hなどに採用されているF SPORT専用ホイールは、20インチの存在感とシャープなツインスポークデザインが魅力です。リム幅8J、オフセット+30で、40アルファードでもスペーサーなしでもバランスよく収まるケースが多いです。SUVテイストとミニバンの融合を楽しめます。
レクサスGS450h後期ホイール(18インチ)
やや控えめなサイズを求めるなら、GS450h後期モデルに搭載されていた18インチホイールがおすすめです。リム幅7.5J、オフセット+45前後のため、純正と近いフィッティングで装着しやすいのが特長です。スポーティさと快適性のバランスを重視する方向けです。
レクサスIS F純正ホイール(19インチ)
IS Fのホイールは前後異径(フロント8.5J、リア9.5J)で、リムに深さがあるのが魅力です。PCD114.3は共通ですが、
リアに9.5Jを履くにはフェンダー加工やローダウンが必要になる可能性があります。
見た目重視でカスタム志向のユーザーには最適です。レクサスNX F SPORT純正ホイール(20インチ)
2021年以降の新型NX F SPORTは20インチの精悍なホイールを装備しています。リム幅8J、オフセット+35でアルファードの足元にもジャストフィットすることが多く、現行デザインの流用として注目されています。中古市場でも比較的新しく高価ですが、その分目を引く足元が手に入ります。
レクサスホイールを流用する際の注意点と対策
保安基準と車検適合のポイント
ホイールの流用では、外径や突出量が保安基準を超えないかが重要です。特にオフセットが純正より小さい場合、フェンダーからのはみ出しがNGとなります。2021年の改正以降、10mmまでの突出も認められるケースがありますが、
あくまで事前の確認が必須
です。ハンドリングや乗り心地への影響
20インチなど大径ホイールを装着すると、タイヤの扁平率が下がり、突き上げ感やロードノイズが増加する可能性があります。街乗りが多い場合は、18〜19インチあたりが快適性とのバランスが取れておすすめです。純正よりバネ下重量が重くなると燃費にも影響します。
トヨタ車とのセンターキャップの互換性
レクサスホイールには「L」ロゴのセンターキャップがついていますが、トヨタ純正の「T」マークに交換することも可能です。ただし、一部サイズが合わないモデルもあるため、事前にホイール型番とキャップ径の確認が必要です。純正ルックを残したい人には人気のカスタムです。
保証・ディーラー入庫NGの可能性
一部ディーラーでは、非純正のホイール流用に対し整備保証の対象外とする場合があります。また、点検や車検での入庫を断られるケースも報告されています。心配な場合は、事前に「このホイールは入庫OKか」を確認しましょう。
特に新車保証期間中は慎重に対応すべきです。
割れ・歪みなど中古ホイール特有のリスク
レクサスホイールは高品質ですが、中古で購入する際は状態の見極めが必要です。特にリムにガリ傷や歪みがあると、装着後のバランス不良や振動の原因になります。購入前には、出品画像や出品者評価を細かくチェックし、できれば実店舗での購入がおすすめです。
ユーザーの体験談|実際に流用した人の口コミを紹介
「レクサスRXホイールに変えて高級感が格段にUP!」
東京都在住のユーザーAさんは、40アルファードにレクサスRX F SPORT純正ホイール(20インチ)を装着。「ノーマルから一気にラグジュアリーに変化した」と満足の声を上げています。タイヤは245/40R20を選択し、乗り心地もほぼ違和感なく使用できたとのことです。
「車検も通った!LSホイール装着レポ」
大阪府のユーザーBさんは、19インチのレクサスLS純正ホイールを中古で購入。装着後も車検に問題なく通過したという実績があります。オフセット+35でちょうどよく収まり、スペーサー不要だった点が安心材料だったそうです。
「少し干渉したけど、スペーサーで解決できた」
神奈川県のユーザーCさんは、レクサスIS Fホイール(リア9.5J)を装着。リアタイヤが若干内側に干渉したため、5mmのスペーサーを併用して対応。結果として、フェンダーとタイヤのバランスも改善し、ビジュアルもより自然になったとのことです。
「純正より軽くなって燃費もアップした」
愛知県のユーザーDさんは、レクサスGS後期型の18インチホイールへ交換。純正より1本あたり約1.2kg軽量だったため、走り出しが軽くなり、燃費も0.8km/Lほど改善したと報告しています。見た目だけでなく実用性も重視した好例です。
「注意点はあったけど、結果的に大満足!」
北海道のユーザーEさんは、「レクサスホイールはすべて流用OKではない」としたうえで、サイズ・ハブ径・ナット形状を徹底的に調べたうえで装着。細かい準備は必要だったが、装着後の満足度は非常に高いと語っています。
よくある質問(FAQ)|40アルファード×レクサスホイール流用
レクサスホイールを装着すると車検は通りますか?
基本的にはホイールサイズやオフセット、突出量が基準内であれば車検に通ります。ただし、フェンダーからのはみ出しやタイヤの接触がある場合はNGです。目安として、オフセット+30〜+45、リム幅7.5J〜8.5J程度であれば多くのケースで通過しています。
純正サスでもレクサスホイールは履けますか?
はい、純正サスペンションのままでも多くのレクサスホイールは流用可能です。ただし、20インチなど大径の場合は扁平タイヤになるため、乗り心地が硬くなる点に注意が必要です。街乗り中心の方には18〜19インチが無難です。
どの世代のレクサスホイールが適合しやすい?
PCD114.3の5穴仕様である、LS・RX・GS・NXなどの現行〜一世代前のモデルが適合しやすいです。特に2010年以降のモデルはハブ径も60〜66.1mmで、40アルファードとの相性が良好です。年式が古いとオフセットや形状に違いがあるので注意しましょう。
ナットやボルトはレクサス純正を使うべき?
ホイールシート形状(テーパー or 平面)によっては、レクサス純正ナットが必要なケースもあります。特にアルミナットやロックナットを使用している場合は、互換性を必ず確認してください。
ナットの不適合は緩みや脱輪の原因になります。
流用によって乗り心地は悪化しますか?
20インチやリム幅9J以上を選ぶと、突き上げ感や操舵感の変化が現れやすくなります。ただし、乗り心地重視のタイヤ選定(例:ミシュラン・プライマシー4など)をすることで大幅に緩和できます。実際の口コミでも、快適性を維持している例は多いです。
純正ホイールに戻すのは簡単ですか?
はい、純正ナットとタイヤが残っていれば戻すのは比較的簡単です。ただし、スペーサーを装着していた場合は取り外し忘れに注意が必要です。また、TPMS(空気圧センサー)が移植されている場合は、警告灯のリセット作業が発生することもあります。
まとめ:40アルファードの足元を格上げするならレクサスホイールが最適解!
40アルファードのカスタムにおいて、レクサス純正ホイールの流用は非常に有効な手段です。デザイン性・信頼性・装着のしやすさという3拍子が揃っており、見た目も性能もワンランク上の仕上がりを実現できます。
流用時には、サイズ・オフセット・ハブ径などの確認が必要です。また、スペーサーやナットの準備など細かい調整も伴いますが、正しい知識があればトラブルは最小限に抑えられます。
実際のユーザーからも、「満足度が高い」「車検も問題なく通った」といった声が多く、コスパと実用性に優れた選択肢であることは明白です。
ただし、中古ホイールの購入や車検対応には慎重さが必要です。信頼できる店舗や専門業者に相談しながら、安全で納得のいくカスタムを目指しましょう。
あなたのアルファードも、レクサスホイールで唯一無二の存在感を手に入れてください。
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